学生時代からサーフィン、アウトドア、キャンプ等の外遊びが好きで長年に渡って自然を愛し、冒険を求める心を抱いていました。モーターホームに出会うまでは、テントを組み立ててキャンプを楽しんでいましたが、バーノンに出会ってからすっかりバーノンライフに魅了されてしまったのです。
2009年~2018年の9年間、茨城県鹿嶋市に住んでいた僕は、近所にキャンピングカー所有歴25年以上の先輩からの多くの影響を受けていました。彼からは、事あることにバーノンは最強だよ!色々なキャンピングカーを乗ってきたけど、やっぱりバーノンが一番!!きっと僕のライフスタイルに合っている。一緒にキャラバンしようと幾度と購入を勧められていました。2015年頃から真剣にキャンピングカーの所有について考えるようになり、何度か展示会等に足を運んだり、ネットや雑誌でキャンピングカーライフについて調べ、理解を深めていくうちに装備面、カッコ良さ、値段その全てをトータル的にカバーしているのが、バーノンだと気持ちが固まりました。
もう少し小さいサイズ、特に車高が低いキャンピングカーと最後まで迷ったのですが、6.7リットルV10の車なんか今乗らないとあと数年で乗れなくなると思い、最後はエイヤ!!で1台目から本格的なクラスCのモーターホームを所有する事になったのでした。
購入に至ったのは、2016年の夏。アマゾンで働いてみるという一つの目標を達成し、念願だったキャンピングカーを購入する事を決めました。自分へのご褒美と維持するために頑張って働こうという願かけ?みたいな無計画な決断でしたが、その後の僕の人生に自由と冒険をもたらしてくれるものでした。旅先で新しい場所を発見し、美しい自然環境を満喫するだけでなく、人々との交流や地元の文化に触れることもできます。引越しをする時は、まず駐車場探し、コンビニには入れないところも多くあります。行動が制限されると多くの人は口にするのですが、それは大した問題ではなくなってくるのです。慣れって凄いです。多分、ロングボーダーとショートボーダーが同じ波を見ていても感じている事が異なる位?もっと?違いがあるのではないかと感じています。
そして、バーノンは愛着のある僕のパートナーとなりました。家族や仲間と共に山へ海へ向かい、そこでの最高な風景を眺め、美味しい物を食べ、温泉に入り、しっかりと疲れをとれる状態で寝る快適さは最高な思い出に残る冒険を追求することができます。キャンピングカーライフの中で、私たちは自分たち自身とも向き合い、新たな可能性を見つけることができます。私たちの人生に大きな変化をもたらしました。自然や冒険への愛情を追求しながら、新たな旅の道を進んでいくことができるのです。そんな経験のスタートを私の相棒であるバーノンちゃんと体験し後戻りできないようになってみて下さい。きっと、大きな変化が生まれるでしょう。
最後に、キャンピングカーのレンタルに踏み切ったのは、バーノンを2台所有する事になったからです。私をキャンピングカーライフに引き込んだ偉大な先輩が、2022年夏、24ftバーノンをこの世に置いて逝ってしまいました。しっかりと車をメンテナンスし、綺麗に保つために資金が必要です。そのために私は、カーシェアとレンタカーのチャンネルを活用し現代社会のニーズとマッチする自然への憧れやアウトドア体験の重要性が高まるレンタルキャンピングカー事業を1台から始めました。車両は、多くの人の支えがあって綺麗に維持できていると思うのですが、ジャンル的には旧車に入ります。装備も古いです。それらを楽しんで頂けるような冒険心溢れる方が、都市の喧騒から解放され、自然の中でリフレッシュする機会を得ることを応援したいです。